安全・安心への取り組み

運輸安全マネジメント

【基本方針】
 バス事業において輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、経営トップを始め全社員一丸となって下記基本方針の実践を行ってまいります。

  • 輸送の安全は事業経営の根幹であることを深く認識する
  • 関係法令、安全管理規定の遵守
  • 輸送の安全に関するPDCAサイクルの実践
  • 輸送の安全に関し、ヒヤリ・ハット調査の実施等リスク管理の徹底と、各種情報の収集と公表

輸送の安全に関する措置

(1)厳正な点呼
 始業時・終業時には運行管理者と乗務員により対面点呼を実施し、始業時に健康状態の確認・アルコールチェッカーによる酒気帯の有無の確認等11項目を確認、終業時も同様に10項目の確認をして安全運転に心がけております。
 更に、待機場所での時間が4時間を超える運行及び宿泊を伴う運行においてモバイル式のアルコールチェッカーを用い、酒気帯の有無の確認を実施し、飲酒運転防止の徹底に努めております。

(2)車両整備
 お客様を安全に輸送するために、運行前・運行後に車両点検を実施し、車両に不備がないか確認後、運行管理者に報告をしております。
 3ケ月ごとの法令点検・12 ケ月時の車検を関連の整備工場に依頼する他、1 ケ月ごとに自主点検を実施し、車両の細部まで定期的に点検し、輸送の安全への取り組みをしております。

(3)健康管理
 貸切の乗務員に対し、半年に1回の健康診断を実施しております。2013年には全運転士に対し、睡眠時無呼吸症候群の検査も実施いたしました。雇入時検診の際にも、健康診断と睡眠時無呼吸症候群の検査を実施しております。今後も、乗務員の健康管理及び健康に対する意識向上を図ってまいります。

(4)安全委員会の設置
 各営業所毎に所長・整備管理者・乗務員による「安全委員会」を設置し、事故発生後速やかに委員会を開催し、事故の分析及び再発防止について話し合い、開催内容を所属従業員に周知徹底を図り、事故防止に努めております。

輸送の安全に関する措置

(1)デジタルタコグラフ内臓型ドライブレコーダー全車両搭載
 貸切バス全車両にデジタルタコグラフ内臓型ドライブレコーダーを搭載しております。運行に関する速度・距離・時間・エンジン回転数をデジタルデーターとして記録し、運行管理や運転技術向上につなげております。またドライブレコーダーで記録したデーターによりヒヤリハット箇所の確認や運行状況の振り返りを行うことで、安全意識の向上を図っております。

(2)モービルアイ( 衝突防止補助システム) 全車両装着
 貸切バス全車両にモービルアイ(衝突防止補助システム)を装着しております。運転士を補助する「もう一つの眼」として、車両の前方を常に監視することで、突然に訪れる危険を未然に察知する五つの機能で安全運転を強力にサポートしております。

(3)衝突被害軽減ブレーキ装着車両の導入
 走行中にレーダーで前車との車間距離を監視。車間距離が近づき過ぎた場合など、警報音で注意を促すとともに、万が一衝突の可能性が高いと判断した場合に、ブレーキ制御で速度を低減し、万一の衝突事故の被害を最小限に抑えます。


※2017年12月現在
乗合 松山線 5台
   高速バス 1台
貸切 大型 6台
   中型 3台

輸送の安全に関する教育及び研修

(1)運転士安全教育
 年4回当社経営の自動車教習所(宇和島自動車学校)で法令に関する考課測定を行い、法令の再確認をしております。また、構内において実技講習を行い、運転技術の向上を図っております。同時に外部講師等により接客接遇の研修や点呼の重要性の研修等を実施しております。

自動車教習所での実技講習

外部講師による研修

(2)営業所別安全マネジメント事故防止安全会議
 春・秋の交通安全運動、年末の交通安全県民運動に併せて、年3回各営業所において安全マネジメント事故防止安全会議を実施し輸送の安全に関する目標の達成状況、目標に向けての取り組み等意見交換をしております。また、ドライブレコーダーの映像を利用してヒヤリハット箇所の確認や危険予知等、事故削減に向けて取り組んでおります。

(3)運行管理者一般講習の受講
 運行管理者及び運行管理補助者に対し、2年に1回運行管理者一般講習を受講させ、運行管理の重要性とレベルアップを図っております。

(4)整備管理者研修の受講
 整備管理者に対し、2年に1回整備管理者研修を受講させ、整備管理の重要性とレベルアップを図っております。

(5)バリアフリー研修の受講
 高齢者や障害のある利用者の方にも、さまざまな目線で考えて対応できるように研修会を行っております。

バリアフリー研修